2020-04-15 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
今年の三月十一日は、私、宮城県の岩沼市の追悼式に伺う予定だったんですけれども、新型コロナの影響で追悼式は中止になりました。多くの被災地がそうだったと思います。被災地は、昨年の台風十九号による被災に続いて今回の新型コロナと、連続した被害を受けております。 この新型コロナウイルスが被災地に与えている影響について、まず大臣の御認識を伺いたいと思います。
今年の三月十一日は、私、宮城県の岩沼市の追悼式に伺う予定だったんですけれども、新型コロナの影響で追悼式は中止になりました。多くの被災地がそうだったと思います。被災地は、昨年の台風十九号による被災に続いて今回の新型コロナと、連続した被害を受けております。 この新型コロナウイルスが被災地に与えている影響について、まず大臣の御認識を伺いたいと思います。
東日本大震災のときに、例えば岩沼市などは随分大型の法人化が進みまして、例えば寺島地区というところは三十二軒農家ありましたが、全部やめましたから。鈴木審議官、ちょっと聞いてくれる、鈴木さん、聞いておいてくれる。要するに、この寺島地区というところは三十二軒農家あったんですよ。
先生御指摘のとおり、常磐線は、東京・日暮里から宮城・岩沼を結ぶ重要な幹線鉄道でありまして、上野東京ラインの開通で利便性が一層増しております。 この常磐線の利便性向上等について御質問いただきましたので、順次簡潔にお答えをいたします。 一つは、安全の確保。
このため、今年度の予算において創設をいたしました地域からの発案に基づき実施する東北地方の観光復興の取組を支援する新たな交付金制度、東北観光復興対策交付金でございますけれども、これでは、その地域個別に行う取組のみならず、今例えば仙台空港のことをおっしゃいましたけれども、仙台市、それから名取市、あるいは岩沼市、それから松島だとか蔵王だとか、いろんなところを連携していく必要があるわけでございまして、そういう
プレハブの仮設住宅が、宮城県内岩沼では来月の末に入居されている方々が全て退去される見込みだということでして、実際に予定どおり退去が完了すれば、五月にもたくさんあった仮設住宅が撤去されることになります。宮城県では初めてということになるわけです。ようやくここまで来たな、トップを走っていただいているなというふうに励まされる思いであります。
これは、バックグラウンド、敷地境界、そして一番近い囲い境界ということでそれぞれ分けているわけですが、多分、大臣が行かれたのはこの一番上の岩沼市の浄水場だと思うんです。結構高い場所ですよね。黒塗りのところは多分個人の一時保管者のことで、これはさすがに出さないでというのでこういうふうになっていると思うんです。
続いて、常磐自動車道の四車線化でございますが、全線開通から一年を経過しました常磐自動車道につきましては、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジまでの区間について暫定二車線となっております。全線開通後、交通量が一万台を超える区間も多くなっておりまして、また、復興事業の本格化に合わせ、並行する国道六号とともに渋滞が発生している区間もあり、復興に影響を及ぼしかねない状況でございます。
最後に、岩沼市に入り、菊地岩沼市長から、同市の防災集団移転事業について説明を聴取し、他の被災地に先駆け本年七月に町開きを行った玉浦西地区災害公営住宅を視察しました。
名取市長、そして岩沼市長、宮城県の皆様と意見交換する中で、非常に強く感じたのは、地元の産業振興のためにどれほど役立つのか、あるいは雇用をしっかりと確保していく、こういったところにも非常に期待をされているというところでございました。
次に、空港内において、佐々木名取市長、菊地岩沼市長及び宮城県の関係者並びに国土交通省の関係者の方々と意見交換会を行いました。 その主な内容は、空港民営化に期待する効果、民間事業者と地元との協議の機会確保の必要性、空港周辺整備による交通渋滞の懸念、仙台空港特定運営事業等優先交渉権者選定基準の内容などでありました。 以上が、今回の視察の概要であります。
ただいま井上委員長から御報告がありました仙台空港の視察に関しまして、地元の名取市そして岩沼市の市長を初め宮城県や空港の御関係の方々から貴重な御意見をいただき、私としても大変知見を広げることができました。この場をおかりしまして、改めて御礼を申し上げたいと存じます。 国が管理する空港は、今、二十八ございます。
個別案件ですので、私の方からお答えさせていただいてよろしゅうございますか、岩沼蔵王線等。(郡委員「どうぞ」と呼ぶ) 今御指摘の案件につきましては、社総交の復興枠で取り組まさせていただいている事業でございますJR常磐線の踏切等についてでございますけれども、六月二十四日の復興推進会議において、自治体負担の考え方、対象事業、その水準等を決定していただきました。
沿岸部の避難道路もそうですけれども、例えば、JR常磐線の踏切の設置、取りつけ道路、それから、縦貫道よりも西の方に広がる、東西線として復興に大変重要な役割を担うとも私は思っていますけれども、岩沼蔵王線、これらは引き続き復興枠で、通常予算にせず、全額国費で行うべきじゃないでしょうか。
○和田政宗君 大臣は岩沼の森の防潮堤の植樹祭にも来ていただいて、ああいったしっかりと、コンクリートだけではない別の意味のハードの面での防災というものについても実感をされているというふうに思っております。
ないことを祈っていますし、それから、宮城でいうと、慶長の津波の際には、岩沼という町が全滅したんだそうですけれど、彼の説明によると、そのときには逆に東南海トラフが起こっていて、それから来ていると。一九〇〇年代というのは、火山活動も停滞していたし、大きな地震もそれほど起こっていなかったと。
私も、公明党といたしまして、三・一一以降、被災地に国会議員の担当という形で、私も仙台や多賀城とか東松島とか、そういう地域を担当させていただいておりまして、定期的に訪問させていただきながら、先日も全国会議員が集まっての復興加速化会議という形で岩沼市の災害住宅等も視察をしたわけでございますけれども、是非とも、こうした心の復興という点に関しまして支援をお願いをしたいと思います。
震災の教訓等を伝えるために各地で作られております教材を今後もしっかり活用していかなければならないというふうに考えておりまして、また、御指摘の教本の「きぼうのおか 千年先のきみへ」は、東日本大震災で大きな被害を受けられました宮城県岩沼市が震災を後世に伝えようと作成し、市のホームページに掲載されているものでもございまして、三月十四日から十八日まで仙台市で開催されました国連防災会議のパブリック・フォーラム
これは宮城県岩沼市が発行したもので、震災の津波で何があったのか、お母さんと弟を亡くした少年がどのように立ち直り立ち上がっていくのか、また持続可能な津波防災である岩沼市が推進する千年希望の丘のことが書かれておりまして、震災から復興に向けた物語が分かりやすく書かれております。 こうしたものを全国の小学校に私は配付するなどして防災教育に生かすべきだと考えます。
カラー刷りのものでありますが、宮城県岩沼市の集団移転の玉浦西地区の災害公営住宅ですが、コミュニティーロードという新しい考え方が取り入れられています。建物と建物の間に長屋の小道のように通っている歩道がコミュニティーロードで、二枚目なども見ていただければと思いますが、建物の玄関は全てコミュニティーロードに面していますので、自然に住民が顔を合わせる、コミュニティーのつながりが維持できる。
こうした考えを今回の震災復興で取り入れましたのが宮城県の岩沼市でして、コンクリートの防潮堤は結局朽ち果ててしまうのだから、土で丘を築いて、木を植えて、強固な避難場所にしていこうという千年希望の丘という事業を海岸の近くで行っています。
私も、三月十一日には、宮城県岩沼市で行われた追悼式典に参加をさせていただきました。市長が岩沼市民百八十一名の犠牲者名簿を祭壇におさめたときによみがえってきたのは、被災直後に訪れた被災地の沿岸部の光景でありました。田んぼが海のようになり、上物が全て流された家の土台と瓦れきの中に、赤いきれのついた棒が幾つも立っておりました。そこに御遺体があったという印であります。
そして、その中で、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジの間については暫定二車線になってございます。
岩手の沿岸地域、北から、種市、久慈、そして野田、普代、田野畑、岩泉、こういうところは計画に基づいて動いておるわけでありますけれども、やはりリアス式海岸のところ、宮古から下っていきますと、山田、大槌、釜石、大船渡、陸前高田、そしてまた、県境を越えて宮城に行きますと、気仙沼、南三陸、女川、石巻、あるいはまた東松島等々、そしてまた、仙台から福島の方に向かいますと、これは砂浜なんでありますけれども、名取とか岩沼
このうち、御指摘のとおり、いわき中央インターチェンジから岩沼インターチェンジまでの区間については暫定二車線となっております。 この暫定二車線区間については、被災地復興の観点を重視し、全線開通後の利用状況や中間貯蔵施設への輸送などの面を考慮して、四車線化を含めた対策に関し、しっかりと検討を進めてまいりたいと考えております。(拍手) ─────────────
○国務大臣(太田昭宏君) 防潮堤につきましては、高さというのと構造、そこに、私は岩沼に行きまして緑の防潮堤ということで木を植えるということもさせていただいたり、環境への配慮ということもやってきたんですが、高さの問題とこの構造の問題という二つがございます。 高さということについては、数十年から百数十年に一度程度の津波、これL1と言いますが、L1津波に対応する整備を行うということを基本としています。